INTERVIEW -E[業務]後藤圭亮- | SEIBAN GROUP

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Ver. E [業務] 後藤圭亮

人見知りでも大丈夫。
会話のキャッチボールで、
大概うまくいく。

2018年　途中入社 / [主任]

4-[E]

業務

本社業務課の仕事は、浄化槽などの水処理設備の点検管理のほか、強力吸引車などの特殊車両にて、浄化槽および工場内ピットの沈殿物の汲み取りや洗浄などのメンテナンスをおこなっています。

下水は、下水道を通って下水処理施設へ運ばれます。姫路市内は比較的広い範囲を網羅していますが、道幅が狭いなどで下水道が通ってないところに関しては浄化槽を設置しています。浄化槽は多層構造となっていて、層を経るごとに水質が改善される作りです。
浄化槽にて処理した後に、側溝や河川などに排出します。

いずれの場合も、法律に基づき定期的に点検・清掃が必要で、この仕事は西播グループ本社の創業当時から行っている業務でもあります。

点検・清掃を引き受けている企業・工場・個人宅などに定期的にお伺いし、排出される下水の水質が基準を満たしているか確認したり、薬を補充したりします。
酸性・アルカリ性のどちらに偏ってもいけないので、中性にするなど、水質を調整していきます。

年に一回、法定検査により点検・清掃が適切に行われているかチェックされます。

Q.この仕事をする上で武器になるスキルはありますか？

企業でも個人宅でもそれぞれのお客様に合った説明が必要になるので、コミュニケーション能力は欠かせません。
マニュアル通りには行かないし、むしろそこが重要なポイントで、その部分をおざなりにしてしまうと、省力化のつもりが却ってトラブルの原因になることが多いように感じます。

説明の得手不得手はもちろんあると思いますが、まずは自分の言葉で丁寧に説明できるくらいに噛み砕いて理解することが大事です。
知識は全体業務の6〜7割程度あればひとまず及第点で(法律やルールが時代によって変わるため)、それよりもやりとりを丁寧に行う方がずっと重要です。

どうしても一人で処理できない問題は、ぜひ、上司などに頼ってください。
失敗するところは大体みんな同じ(笑) 誰か先輩に聞けば、ほとんどは経験済みで教えてもらえます。

失敗を恐れない人、報告ができる人は強いですね。
上司に怒られるのを避けて、萎縮をする、報告しないなど、してしまいがちですが、そこは勇気を出して行動するようにして欲しい。
どう挽回するかを一緒に考えましょう！

お客様が不在の場合もあるので、普段から電話でフォローするなどの気遣いができれば、より円滑に仕事を進めて行ける思います。

Q.今部門で取り組んでいる課題があれば教えてください。

どこの企業もそうかと思いますが、団塊の世代が抜けて少しずつ人員が少なくなっているので、業務に遅れが出ないように頑張っています。

具体的には、同じ地域ごとにエリア分けし、効率良い流れを作るなどしながら前向きに改善策を模索しています。

Q.この会社の良さをアピールするなら？

前に勤めていた設備関係の会社が西播グループのサービスを利用していたのをきっかけに、この会社を知りました。

前職では管理職まで進みましたが、何となく違うなという思いがあり、辞める際に西播グループからお誘いを受け、普段見ていた雰囲気の良さから入社を決めました。

業務部門は特に、上下が関係なくみんなフレンドリーで、相談事が通りやすいとても魅力的な職場だと思っています。